その道の先に

しがないジャニオタ兼ハロオタの記録。宮近くんとモーニング娘。’20

初の外部舞台。

「太陽のかわりに音楽を。」の千秋楽が終わって約1週間。すごく清々しい気持ちもありつつ、まだまだ気持ちは博品館に置いてきてしまっているようなので、ブログに感想をつらつら書きます。まとまりないです、はい。

 

宮近くんと舞台の話を少し。 正確な記憶はないのですが、いつから宮近くんは舞台に出演したいと繰り返し発言するようになっていました。その舞台がなにを指すのかというとミュージカルだったのかもしれないけど。当時の周りの仲間はアイドルど真ん中を目指していた人が多くて、不思議な人だなーと少なからず思っていました(笑)でも本人の言葉通り(?)きみが輝く場所はステージの上だとも当時から思っていたので、舞台のお仕事が来た時、すごくすごく嬉しかった。宮近くんが20歳の誕生日を迎えてこの舞台に巡り会えたことがすごく運命的なのではと(真顔)。すごくハードルが高いけど本当に待ちに待った舞台だったことが伝わればいいな(笑)

 

 

まず感想として出てくるのは、温かい舞台だったなという事。それぞれ関わる人の気持ちがあるとは思いますが、知らずに観劇しているときにも温かさは痛いくらいに伝わってくる不思議な舞台でした。正直なところ、私自身がジャニーズ舞台以外を見る事が少ないくて、ストレートプレイに対する抵抗感というか期待値が高くなかったのですが、本職の役者さんの迫力とストーリーがしっかりあって毎回引き込まれていました。そして出番が想像をはるかに上回っていたことで初見の時は大号泣していました。初日に既定の挨拶をした後に拍手が鳴りやまなくて出てきた時、スタオベしている客席を嬉しそうに見ている姿は忘れたくないなって思います。

 

共演者の方が「毎回違った舞台になっていた」とお話されていたり、演出家の方が毎回見学して修正していたというお話をブログなどで見ました。本当にその通りで各回ごとに小さな変化がありました。宮近くん自身も(私が言う事ではないと思いますが)日に日に成長していたし、変わろうとしていると感じていました。その中で違うなって思う日もあったけど、次の回には修正されていてすごいなって思っていました。きっと演出家の方や周りの方が常に見ていてくれて丁寧に指導していただいたのかなと。

 

出演者が少ないこの舞台だったからこその空気感と温かさ。初めての外部舞台がこの作品で良かった。その言葉に尽きると思います。

 

千秋楽の日、ちょっと泣いてしまうかな?って思っていたけど泣かなかったね。思っていたより何倍も強くなったね、宮近くん。

 

素敵な姿を見せてくれてありがとう。

一生忘れたくない思い出です。重たいか(笑)

 

おわり